今日の勉強会は
「腰痛のプライマリケア」のテキストから
~腰痛の慢性化の予防~がテーマで
アドバイザーである荻原院長にお話を頂きました。
「腰痛」は、ちょっと重だるいな~という
不調を感じながらも、何とか頑張れてしまうものから
トイレにも行けない、動けない…といった
たちまち日常生活が立ち行かなくなる状態になってしまうなど
様々な病態が見られるものです。
とにかく『痛みの原因となる障害組織への負荷を減らす』
ということに尽きる訳ですが、
痛みが継続し、慢性化してしまうと
『心理的な因子』も大きく影響する…ということを
改めて理解する機会となりました。
「痛み」は主観的で情緒的な反応ですが、
長く続くと、負の連鎖を形成してしまい
「私はこれが当たり前」
「私はこれが普通」といったような
『中枢性感作』と言われる
難治性の病態に変わってしまうそうです。
腰の調子が気になる方は、
そうなる前に、
どうぞ「チーム荻原」へお越し下さい。
鍼・マッサージは
「腰痛診療ガイドライン2012」が示すエビデンスにおいても
筋肉の弛緩に有効とされているものです。
筋肉のトラブルにおける辛さを少しでも和らげられるよう
しっかりとお手伝いをさせて頂きます!
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