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「重力をなめるな!!」

更新日:2022年4月20日

「姿勢とは、重力に対して、バランスを取っている時の体の姿である。

なので、水中や宇宙船など、重力を受けない場所では姿勢は存在しない」


これは、ウィキペディアからの引用ですが、


昨年12月に、前澤友作氏(ZOZO創業者)が

日本の民間人として、初めて国際宇宙ステーションに約12日間滞在後、

帰国した際の記者会見で

「無重力をなめていた。地球の重力がこんなに重かったと再認識した」と

語られていたのをみて、

「やっぱりなー」とやけに納得したものでした。


これを支えているのが、言わずもがな

私たちの206個あるとされている「骨」と

大小合わせて600を超える「筋肉」ということになります。


この重力に引っ張られる中で、

自分自身の身体を支えて「姿勢」を維持しているのですね。


しかも、地面との接触面である足の裏は、

体表面積のたった2%と言われています。


その上、このわずかな接地面で

片足で立つことも、飛んだり跳ねたりすることも

やってのけている訳です!!


「チーム荻原」の今の勉強会のテーマは

「美しく立つ」ですが、

著者の渡會公治先生は、臨床の中で

「美しく立っている人は少ない」と

はたと気づかれたそうです。


「美しく立つ」=「姿勢のバランスが取れている」


このことが、ひとの身体にとって

「最強のこと」のような気がしてなりません☆彡


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