“チーム荻原”の得意としている代表的な鍼灸施術は、

「足腰の痛み」「腕が上がりにくい」「頚が回らない」「気分が悪いほど肩が凝る」…など、

主に『筋肉のトラブルが原因』と思われる症状です。

 

それらに付随して現れることの多い「頭痛、目の疲れ、手足のしびれ」なども、

経過を経て、軽減されていくケースが多く見られます。

 

マッサージやストレッチなどを取り入れ、

筋肉の走行や作用を考慮し「なぜそこに痛みや運動制限が起きているのか？」を考えながら、

その筋肉をピンポイント（トリガーポイント）で丁寧に探り、そこを施術点としていきます。

 

使用する鍼は、そのポイントの状態に適した「長さ、太さ」を選び

その方にあった適切な刺激量を最優先に考えて行っています。

 

鍼の太さといっても、髪の毛ほどで、痛みや違和感を訴えられる方は、ほとんどありません。

問題のポイントを捉えた時は、むしろ「心地よい」感覚が得られ、

副交感神経が優位になり、気持ちも身体もゆったりと緩和状態へ導きます。

 

また、鍼には「生体機能調整作用」や「血行促進作用」があり、

緊張で凝り固まっていた筋肉が「ふわつ」と緩む感触が得られます(個人差はあります)。

 

その他「経筋治療」と言い、

筋肉の流れに沿ってあるツボの流れ(＝経絡)から施術ポイントを選ぶこともあります。

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「経筋」とは、紀元前200年頃の中国最古の医学書である

「黄帝内経素問・霊枢」にも、その記載が見られるものです。

 

「ぎっくり腰で歩行もままならない状態で来院された方が、姿勢がのび、楽に歩いて帰れるようになった…」

「五十肩などで、痛みで動かせなかった腕が上がりやすくなった…」などのお声を頂き、

来院時の暗い表情から、明るい笑顔を見せて頂けることもあり、

私たちのモチベーションアップにもなっています。

 

電気鍼などは行っておりません。

 

スタッフ一人一人の手先の微細な感覚を大切にしており、

「刺鍼の技術向上」のため、荻原記念病院長：荻原徹先生をコメンテーターに迎え、

忌憚のない意見を交換しながら、他の治療院には類を見ない

「刺鍼技術に特化した研修会」を毎月開催しています。

 

『鍼灸＋マッサージ』は、リピーター続出の「チーム荻原」一番人気の施術メニューとなっております。

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