東洋医学には昔から興味がありましたが、

実際には理工系の道へ進みました。

紆余曲折あった末、やはり好きなことを

仕事にしたいという気持ちから

鍼灸師を目指し、今に至っています。 

 

　自分の施術スタイルとしては、

筋肉や神経など解剖生理学に基づいた

はり・きゅうとなっており、

そこにマッサージやストレッチを

合わせることでより

広く大きな効果を狙ったものと

なっています。 

 

　来院される方の訴えは、

凝りや痛み、だるさなど様々ですが、

原因をしっかりと追究して、

より早く苦痛を取り除き、

みなさまに笑顔になって

頂きたいと思っています。

凝り固まった身体に、

じわっと「鍼」をすると

筋肉が本来持つ“柔らかみ”を

取り戻します。

 

そんな時

「疏筋通絡（そきんつうらく）」

という大好きな言葉が甦ります。

 

― 筋が伸びれば、経絡が通る ―

ということです。

 

解剖学という学問がなかった時代

「経絡(けいらく)」

という概念があり

「経絡」が

“環(たまき)、端（はし）が

無いがごとし”通じていると

ヒトは元気に過ごすことが

出来ると考えられていました。

 

経絡の通りの改善は、

循環が良くなるということです。

 

細胞にとって、

必要なものが届くべきところ

に行き渡れば

ヒトが本来備え持つ治癒力も

増幅していくはずです。

 

そんな素敵な“鍼の魅力”を

多くの方に知って頂きたいと

願っております。

　”確かな技術にまごころ込めて”をモットーに

日々施術にあたっております。

​

　ご利用者様のお身体だけではなく、

心もほぐすような施術を心がけております。

​

　おひとりおひとりのお身体にあった

オーダーメイドの施術をぜひ一度ご体験くださいませ。

「鍼灸」という、

歴史ある療法に出会い

困っておられる方のお手伝いが出来る

​とても魅力的なお仕事だと感じたことが

「鍼灸師」を志すきっかけとなりました。

 

臨床を重ねる中で

顔面神経麻痺の方のお顔に鍼をしていると

お肌が「ピカピカ、ツルツル…」になっていく過程を

目の当たりにし鍼灸の持つ不思議な力に魅了されました。

 

また、自分自身が肌トラブルで悩んだ時期があり、

鍼灸による全身調整と美顔鍼で助けられました。

 

私自身は、

「美肌→美しい心→笑顔」という考えを持っています。

 

「鍼灸」を通して

たくさんの人が笑顔となってもらえるように

努力していく所存です。

​

人の痛みや辛さに共感できる施術を

心がけた鍼灸師を目指して参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

自分が過労で身体を壊した時に出会ったのが“鍼灸”でした。

病院の治療と並行して、鍼灸を受けることで

めきめきと元気になることが出来ました。

 

舌の状態や手首の脈で診断をして、

全身を整える『経絡治療』という、

昔ながらの考え方の施術です。

元気になった自分が、

今度は、施す側でお役に立ちたいと考えて

鍼灸師を目指しました。

 

それから15年以上にわたり

東洋医学の古典を学ぶ勉強会に参加し

今に至っております。

 

2000年以上続いた、先人の知恵の詰まった

≪極上の鍼灸≫で

お身体の不調を改善していきましょう。